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導入事例 Case Study

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法政大学

RDX とUSB メモリとの併用で 信頼性を大幅アップ シンプルなバックアップ運用を実現

[掲載日:2011年4月12日]

法政大学 イメージ

導入前の課題

導入効果


  • 可搬性の高いUSBメモリを使っていたがデータが何度か破損
  • バックアップデータは鍵のかかる棚にしまいたい
  • フルバックアップに数時間かかっていた
  • データの持ち運びはUSBメモリ、バックアップはRDXと用途別に運用することで、信頼性と利便性が増した。
  • バックアップがあるので、USBが破損してもデータの損失がなくなった。

導入効果

USB でのデータ管理は 可搬性に優れているが、 紛失、破損の危険を感じていた

法政大学は、120年以上の歴史がある大学だ。非常に古くからある大学だが、「新しい」ことへの取り組みをいち早く行ってきた大学としても知られる。同校の校歌に「進取の気象」が歌われており、自由と進歩という校風を形成してきたのだ。現在は多くの大学が提供しているビジネススクール社会人コースなども1992年から開校しており、「新しい取り組み」を早い段階から始める大学としてもしれている。「新しい取り組み」は、講義にも適応されている。横内教授の講義では動画や静止画、アニメーションなどが利用され、黒板とチョークだけでは伝わりにくい内容を、映像や静止画を利用することでよりわかりやすく伝える「百聞は一見にしかず」の講義を頻繁に行っているのだ。経営学部長・教授で経済学博士の横内正雄氏は次のように話す。「映像を見せる場合でも、必要な部分だけを編集して見せています。以前であれば全編を視聴させていましたが、もっと効率的に学べるように教材を工夫しているのです。」

経営学部長・教授 経済学博士 横内正雄氏横内氏は、教材のプレゼンテーションファイルをUSBメモリに入れて利用している。USBメモリであれば必要な容量のデータが保存でき、多数の映像などを入れてあるプレゼンテーションファイルも難なく扱える上、研究データなどの資料も持ち運ぶことができる。また、利用するためにはパソコンに挿入するだけでいい。小さくて、軽く、ポケットに入る、PCに接続する際も邪魔なケーブルがない、といった便利さが非常に重宝している。しかし、便利なことずくめのUSBメモリにも課題がある。小さいがゆえに「なくしやすい」という問題と破損の危険が高いという問題だ。確かに、USBメモリは非常に小さい。ふとしたときに落としてしまうことも多いのだ。また、メモリチップに記録されている情報は、静電気などで電気的に破壊される場合もある。

 「これまで2回ほど、USBメモリのデータが破損したことがあります。講義用のコンテンツ以外にも研究データを保存していたので、そのときは、データ復旧をしてくれる専門業者に頼みました。ある程度は復旧したのですが、一部復旧できないデータもあり非常に困りました」と横内氏は振り返る。

横内氏は、たまに気がついたときだけバックアップを取得していた。そのため、過去のデータであればバックアップがあったのだが、最新のデータは取得していなかったという。

導入プロセス シンプルな運用で確実にバックアップできるシステムを利用

USB利用によるデータ消失の教訓から横内氏は、「どこかにバックアップを取得しておく必要がある」と強く意識したという。しかし、大量のデータをバックアップするには、時間と工数がかかる。OS標準の操作でフルバックアップしていては、一晩以上かかる可能性もある。また、大容量のハードディスクにバックアップを取ることはできても、世代管理などは難しい。さらに大きな課題は、外付けバックアップなど机上の上に置くストレージでは、誰でも持ち出すことができてしまうため、セキュリティの観点から利用に踏み切れなかった。つまり、バックアップの運用の手間に加え、不在のときは持ち出せないようにするバックアップ媒体という条件が必要だった。横内氏がバックアップに採用したのは、リムーバブルハードディスクストレージ「RDX」だ。IT機器に詳しい知人に相談したところ、バックアップを取って鍵のかかる場所に保管したいのであればRDXが便利ではないかと勧められたのだと横内氏は話す。

横内氏は、RDXとUSBメモリとを同期させるツールを活用し、快適で安心なバックアップ運用に実施している。「このツールを使えば新しいファイルだけの更新を行うことができるため、バックアップを取得するのに1分もかかりません。すべてのバックアップを手作業でコピーアンドペーストしていたときには数時間を要した作業もほんの数分となり、手間も工数も大幅に削減できました。帰宅の際にボタンを押すだけなので非常に楽になりました。」

導入効果 シンプルに運用でき 信頼性も向上したRDX は 研究者にとって、最適なソリューション

導入効果 シンプルに運用でき 信頼性も向上したRDX は 研究者にとって、最適なソリューション イメージ横内氏は、海外の古い資料などをデジタルカメラで撮影し、その画像に各種処理を施し、解析し研究している。研究は、大学はもちろん自宅でも行っている。画像処理の際に出る大量のデータもバックアップ対象だ。これらのデータは、今後増えることはあっても減ることはない。しかしRDXでは、データが増えた際も、カートリッジを増やしていけば対応できる。情報が増え続けても対応できるストレージなのだ。

研究者の持つデータは、デジタルカメラのデータだけではなく、フィールドワークの際の映像もある。決して失うことができないこれらのデータをどう保護するかという課題は、すべての研究者共通の課題だ。その課題に対して手間と工数をかけず、信頼性を高めたRDXの利用はとてもマッチしている。

今後の展開 手間と工数をかけず信頼性を高める RDX に大いに満足

さらに、RDXを使って便利になったことも多いという。これまではUSBメモリを自宅に忘れた場合などは、いちいち取りに帰っていたという。必要なデータがすべて保存されているUSBメモリがなければ業務にならないためだ。

しかし、こまめにバックアップを取得できるようになってからは、バックアップデータと最新のデータが保存されているUSBメモリの間での差がほとんどなくなったため、RDX上のバックアップデータをそのまま使うか、あるいは若干の手修正で使えるようになった。もちろん、バックアップ取得後に大幅に更新したデータがあればどうにもしようがないが、そのようなケースは実際にはほとんどない。

 「現状で不満は全くありません。バックアップを取ってあるので、USBメモリの破損なども怖くなくなりました。また、イメーションブランドの安心感もありますね。これまでも、イメーション製品を使ってきましたが、イメーション製品で"おかしくなった"ことはないので、安心しています。」と横内氏は説明する。

横内氏のケースは、移動は軽いUSBメモリを使い、バックアップは据え付けのRDXにより保管を行うというコンビネーションにより便利なデータ管理の運用を実現した好例といえるだろう。今後は自宅のPCにもドッキングステーションを接続し、RDXで研究室と自宅間のデータのやりとりを行う媒体としても利用するつもりだ。RDXの用途はさらに広がりそうだ。

法政大学様 概要
所在地 東京都千代田区富士見2-17-1(市ヶ谷キャンパス)
設立 1880年
学生数 4万1300名
学校紹介 法政大学は文学部、経営学部、キャリアデザイン学部など、15学部・通信教育部、大学院14研究科・インスティテュート、専門職大学院2研究科を擁する日本を代表する大型総合大学。
ホームページ http://www.hosei.ac.jp/
■ ご紹介した製品
■ 導入事例(PDF版)

PDF導入事例 法政大学様(1.6MB / A4・2ページ)

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