| テープカートリッジ 技術情報 |
| ブラックウォッチシリーズのテープは、データを記録する磁性層の反対側に誘電製のバックコーティングを施した構造を備えています。このバックコーティングが、さまざまな角度からテープとそこに記録されたデータを守り、信頼性の向上を実現しています。 | ![]() |
・静電気障害の一掃
| エラーの原因となるチリやホコリは、おもに静電気により引き寄せられています。ブラックウォッチシリーズは、導電性の高いバックコーティングを施されているため従来のテープの8倍も対静電気特性が向上。チリ・ホコリの吸着を防ぎ、データ損失を徹底的に防止します。 | ![]() バックコーティング のあるテープ |
![]() バックコーティング のないテープ |
・テープの物理変形防止
| バックコーティングは、テープに適度な弾力性を与えます。そのため、万一テープくずなどの異物を巻き込んでも変形しにくく、エラーの発生などを防ぎます。 | ![]() バックコーティング のあるテープ |
![]() バックコーティング のないテープ |
・巻き特性の改善
![]() 巻きずれ |
![]() テープ層間のずれ |
| テープの高速走行時などに発生しやすい巻き ムラは、テープのエッジの損傷を起こし、データ 損失の原因となります。バックコーティングされた テープは、巻きずれやテープ層間のずれを吸収し、 巻き特性を大幅に改善。エッジ損傷を抑えます。 |
・保存性の向上
| バックコーティングは、リールハブに近いテープへの圧力を緩和し、テープ信号の均一性を維持。 長期使用、保存時におけるデータの信頼性を飛躍的に高めます。 |
●取り扱いやすく、保存性にすぐれたカートリッジ設計
・フラッシュガード ウェルド
| カートリッジの接合部はクサビ状で、しかも超音波 によるフラッシュガード接合を採用。バリやチップの テープエリアへの侵入を防止し、テープをしっかり ガードします。 | ![]() 従来の場合 |
![]() フラッシュガード接合 |
・ライトプロテクト(テープカートリッジのみ)
| 書き込み可/防止の状態を、システムが 自動的に認識。鍵マークがあり、使用者にも 一目でわかります。 | ![]() 書き込み可 |
![]() 書き込み不可 |
・フィンガーグリップ(テープカートリッジのみ)
| シェルのサイドに刻まれ た溝が、カートリッジを扱いやすくし、落としたり 壊したりといったトラブルを 防止します。 | ![]() |
ブラックウォッチ9840システム専用テープカートリッジ
●高速アクセスを可能にするテープシステム
| テープを引き出す必要のない、カートリッジ内蔵式の走行系が、ロードタイムのロスを改善。さらにテープは、両方ののハブに均等に巻取られた状態で待機。つねにテープ中間点から始まる検索が、データへの平均アクセスタイムを大幅に短縮(ロードも含め13秒)、圧倒的な高速化を実現しました。 | ![]() |
| 9840システム専用テープカートリッジです。コンパクトな1/2インチテープで 非圧縮時20GB、圧縮時80GBの記憶容量を備え、しかも20MB/secの 高速データ転送を実現。独自のバックコーティングによる高い信頼性で バックアップ、アーカイブ、ライブラリーなど、あらゆる情報戦略の中核メディアとして活用できます。 |
・3480/3490Eとカートリッジの形状互換互換
| 従来のオートチェンジャーなどがそのまま活用でき、初期コストが最小限に抑えられます。 |
・超微粒子メタル磁性体(MP)と独自のバックコーティング
| 安定した出力でエラーを確実に抑えます。また、耐静電気特性に優れ、チリ、ホコリの吸着を抑制。 巻きずれやテープ眉間のずれも改善し、データ損失の原因となるテープの変型やエッジ損傷を徹底的に防止します。 |
・工場書き込みのサーボパターン
| 正確なヘッドの位置決めを可能にし、リード/ライトの信頼性をさらに確実にします。 |
・メディア情報領域(MIR)
| テープの一部に、自分自信に関する情報(マウント、パスその他)が記録され、メディアとドライブの効率的な管理を可能にします。 |
●データシートダウンロード
| ここではデータシートをPDFファイルにて ダウンロード又は、ご覧いただけます。 | |||
|
|||
| (PDF81KB/5ページ)
2012年3月22日現在 |
|||












