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イメーション社(本社 米国ミネソタ州オークデール)とTDK株式会社は
TDKブランドレコーディングメディアビジネスを
イメーションが三億ドルの株式と現金で取得することで合意したと発表

TDKはイメーションの約17%の株式を取得
イメーションの取締役会にメンバーとして参加
2007年第三四半期(7月〜9月)に取得完了の予定


東京及び米国ミネソタ州発
2007年4月19日  イメーション株式会社

 Imation Corp. (NYSE:IMN) と TDK (NYSE:TDK) は、本日イメーションがTDKブランドの全世界でのレコーディングメディアビジネスとレコーディングメディア製品むけにTDKのブランドを使用することを、三億ドルの現金とイメーションの普通株の組み合わせで取得することに合意した。この合意には取得したビジネスの今後の業績に伴い最高七千万ドルの追加支払いがなされる可能性を含む。TDKは研究開発、製造およびOEMビジネスを保持する。両社の取締役会はこの合意を承認した。

提案された合意の主要点は以下のとおり。

  • イメーションは磁気テープ、光ディスク媒体、フラッシュ媒体、アクセサリーを含むTDKブランドレコーディングメディアビジネスを取得する。
  • 取得完了時に、TDKはイメーションの発行済み株式の約17%に相当する約二億八千万ドル相当の普通株と二千万ドルの現金を合意した条件に基づき取得する。これによりTDKはイメーションの最大株主となり取締役会の役員を選任することとなる。この合意では、TDKはイメーションの全発行株式の22%以上を保有しない。
  • TDKブランドのレコーディングメディアビジネスはヨーロッパ、日本、米国、アジアを主体に全世界で展開されている。原則としてTDKにてレコーディングメディアビジネスの販売、マーケティングに従事しているTDKの一定数の従業員は契約の完了と同時にイメーションに移籍する見込みである。
  • 今回の合意にはTDKブランド製品の継続した市場への供給が含まれる。
  • TDKはオーディオ、ビデオ、データストレージテープおよびブルーレイディスクを含む製品の研究開発と製造を継続する。TDKは他のOEMに製品を供給するとともにイメーションに製品供給を行う。

イメーションの社長兼CEOのフランク・ルスマノは 『今回の合意はイメーションのブランドのポートフォリオとビジネスの四本柱である磁気テープ、光ディスク、フラッシュおよびハードディスク事業を拡充するのに寄与する。当社のコマーシャルおよびコンシューマ製品に市場で高い地位を占めるTDKブランド製品を追加することに加え、当社の成長しつつある強力なコンシューマブランドに良く知られたTDKブランドを投入する』。
『当社は今後とも当社の持つ事業運営と戦略シナジーの基盤である確固たる実績、全世界での事業展開、ブランドポートフォリオ、技術および全世界での流通を拡充して行く。イメーションとTDKは、お互いに関心があり利害が共通する他の分野においても協力してゆくための長期的、戦略的関係を構築してゆく可能性の基礎を築いた』と述べた。

TDK株式会社代表取締役社長 上釜健宏は『強力なブランドは消費者が製品に重要な情報を託す上できわめて重要である。TDKとイメーションは地域、製品および技術においてお互いに補完しあい理想的な協力を築くことができる。強力なTDKブランドとイメーションの持つグローバル規模でのブランド及びマネジメント能力の組み合わせは発展し続ける市場に適合し利益ある成長を実現するためにトレンドを先取りし、効率的な競争力を獲得するための正しい戦略である』。
『通信技術が非常に強力となり、インターネットが常に接続されているディジタル時代の今日、ニーズに対応し大容量で、使い勝手が良く、持ち運びの容易な記録媒体製品の必要性は消費者がディジタルライフスタイルを快適に過ごすことを実現するため拡大してゆくものと予想される。この転換期にあってTDKブランドの製品は消費者の将来のニーズに対応して行く』と述べた。

合意の概要、財務及び事業運営について
TDKの財務及び事業運営情報について : イメーションは研究開発と製造についての資産を除くTDKのレコーディングメディアビジネスの資産を購入する。本件契約によりイメーションがTDKから取得することになる事業規模を推定するにあたり、2006年12月までの12ヶ月をベースに試算をすると、対象事業は売上高で、約6億7千万ドル程度の事業規模になろうと推定している。今後については、すでにイメーションがTDKと行っているTDKブランド関連ビジネスを除き、統合後イメーションは対象事業で5億5千7百万ドルから6億ドルの売り上げを計上できるものと期待している。 今回の合意に基づきイメーションは現在及び将来の磁気記録媒体、光及びフラッシュ製品に全世界でTDKブランドを使用する権利を有する。この権利は25年後、一年間の段階的縮小期間をもってTDKにより取り消しが可能である。今回の合意にはTDKブランドのデータストレージテープ、オーディオテープ、ビデオテープおよびブルーレイディスクの供給が含まれる。合意実施時点での運転資産の状況に基づき購入価格の調整機能及び保証、説明が含まれる。


本発表とは別に、本日、イメーションの取締役会は以下の自社株買い増し枠の拡大を発表した。

Imation Board Authorizes Repurchase of up to 5 Million Shares of Common Stock; PRNewswire, April 19, 2007.

購入価格 : 三億ドルの購入価格の内訳は約二億八千万ドル相当のイメーションの普通株及び二千万ドルの現金。一株あたり40.47ドル相当の約17%の所有に相当する七百万株が発行される見込み。三年以上のビジネスの財務上の実績によっては七千万ドルを上限とした追加の対価の支払いの可能性がある。

今後の予定 : 米国及びいくつかのヨーロッパの国において独占禁止法関連の申請をおこなう予定。2007年の第三四半期(7月〜9月)までには認可を得られる見込み。

本発表は米イメーション社ウェブサイトに原文が掲載されております。

●TDKは、TDK株式会社の日本、米国およびその他の国における商標または登録商標です。





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